<AVRマイコン用USBライター(壬生)> 05-4-3 
 AVRマイコンのプログラム書き込み用ライターは、Sample Electronics互換のパラレルポート接続用が一番
シンプルで使い勝手もよいのですがが、最近のパソコンはパラレルポートが無いものが増えてきています。
 特に、ノートパソコンの場合はUSBのみが多く、一方電源も取ることができるというメリットりますのでUSB接続
のAVRマイコン用ライターを作ってみました。

<基本コンセプト>
1)USBインターフェース用のICは最近、秋月で\600/個で売られ始めているのでこれを使用する。
2)専用のプログラムを新たに作らず、世の中で無料で手に入るものを使用する。
3)できるだけ安く作る。
4)小型に作る。

<写真>
 基板には穴あけをせず、すべての部品をパターン側に半田付けしました。
ケースはお菓子のFRISKのケースを使用しました。
USBインターフェースのドライバーソフトは、ICメーカーであるFTDI社のWebサイトからダウンロードしました。

 http://www.ftdichip.com/Drivers/FT232-FT245Drivers.htm

書き込みマイコンのソフトは、Templeさんの謹製ソフトを使用しました。

 http://www.t3.rim.or.jp/~temple/software.html

PC側のライターソフトは、ATMEL社のWebサイトからAVRStudio4をダウンロードし、その中のAVRWriterを
使用しました。(このソフトはCOM4までしか対応していませんので注意が必要です)

 http://www.atmel.com/dyn/products/tools.asp?family_id=607



USBケーブルは、100円ショップで仕入れたUSBケーブルを切って使用しました。
10PのISPケーブルとコネクタは、以前使用していたPCの232C基板接続用ケーブルを切って使用しました。



 
<回路図>
 
 AVRマイコン用USBライター(壬生)の回路図

<感想>
 最初に書いた基板が、古いICである232AM用であったため一部配線を変えています。
回路図と基板図は、最終に変更しました。
 最初、PC側からCOMポートして認識されているのに動作せず悪戦苦闘しましたが、結果は、PC側のライター
ソフトであるAVRWriterがCOM1〜4までしか認識しないことがわかりました。
 作ったライターをPCがCOM4以下で認識すれば問題ないのですが、それ以上となった場合、マイコンピュータの
プロパティを開いて、デバイスマネージャーの設定を変更する必要があります。難しい作業ではありません。
 使ってみてUSB側から、電源が取れるというメリットは非常に大きいと思いました。しかし、書き込みスピードは
パラレルポート接続方式より遅くなりました。(ライターソフトの制限だと思います)
 我慢できないスピードではありませんが。